ファイザー・ファイザー・モデルナで強烈な副反応に襲われる

2021年6月の末と7月の下旬にファイザーの新型コロナワクチンを打った。37.1度の熱が出たのだが動けなくなるというところまではいかなかった。そこで甘く見ていたのだが、モデルナを接種した今回は様子が違った。今、38.6度の熱が出た。今日は天皇誕生日なので薬局がしまっているところが多い。常備薬がなければ詰んでいかもしれない。これから摂取する人は念のためにある程度のものは備えておいた方がいいと思う。本当に進んで接種すべきかなど色々考えさせられた。

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新型コロナワクチンの3回目予約は自分でやったほうがいい

先日2月14日に接種券をもらった。すぐに予約をしたのだが「予約は自分でやったほうがいい」と感じた。千葉市には予約システムがありパソコンやスマホから予約ができる。必要なのは接種券番号だけである。電話オペレータが全くあてにならないので自分で予約をしたほうがいい。

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継続的な統計データ収集の重要性を実体験から考える

冬になって活動量が落ちてきたからなのか体重が増え始めている。そろそろまずいなと思っているのだが意外な発見をした。それがデータロギングの威力である。

今回、体重が増えたのは見切り品の肉まんを見つけたからだ。寒くてウォーキングをする機会も減った上に、肉まんを5つも食べてしまったために急激に体重が上がり「ああこれはまずいな」ということになった。一瞬目を背けたい気持ちもあったのだが思いとどまった。その時に役に立ったのが継続的に収集しているデータだった。

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韓国語の固有数詞

韓国語はとても不思議な言語だ。漢字由来の言葉と文法はとても似ている。このためある程度までは勉強がスムーズに進む。だが固有語になると事情が変わる。日本語と全く似ていないのである。特に困るのが固有数詞だ。99まで全く法則性が見えない。いろいろ調べて見たのだがそもそも語源についてはよくわからないことが多いらしい。ハングルが登場するまで読み方を確定する方法がなかったので歴史的な経緯が見えないのである。それほど固有数詞には意識を向けてこなかったのだろう。だが固有数詞は意外と重要だ。年齢は全て固有数詞を使い物の数を数えるときにも固有数詞が使われる。つまり固有数詞が覚えられないと生活に支障が出てきてしまうのである。

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ミュージックステーションを見て「日本の歌謡界は焼け野原になったんだな」と思った

久しぶりにミュージックステーションを見た。KAT-TUN、松下洸平、韓国の2PM、milet、緑黄色社会などが出ていた。日本の歌番組ってずいぶん変わったなと思った。これは何なのだろうかと思ったのだが考えた結果思いついた答えは「焼け野原」だった。日本から歌謡曲ファンが消えてしまったのだ。原因は明らかだ。日本の音楽番組は会議室で作られている。これが歌謡曲ファンを焼き尽くしてしまったのだろう。

この日のテーマはドラマの主題歌特集だった。まずは思い出に残った主題歌ランキングというランキングから始まる。つまり最新の歌をまず聞かせてもらえないのである。ここから「修二と彰」から「亀梨くん推し」でKAT-TUNの曲に流れる構成が作られていた。YouTubeで活躍している「中丸くん」は「俺はジャにのちゃんねるだから関係ないや」という顔になっている。EUPHORIAが同じジャニーズ事務所の美少年が主演を務めるザ・ハイスクール・ヒーローズの主題歌になっているそうでテレビ局もドラマを推したいのだろうなと思った。

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顎のラインのきれいな男性はモテる – ただし欧米では

男性モデルになれる条件にはいくつかある。一つは身長である。6フィート(182cm)くらいが下限とされているようだ。もう一つが顎のラインである。チークボーン(頬骨)が浮き出していて顎のラインがきれいでないと「美しい顔」と思われないようである。

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戦後に生まれた肉じゃがはどのようにして伝統の国民食に昇格したのか

肉じゃがはおふくろの味という思い込みがある。だが、実際にいつ頃から登場したのかはよくわからないのだそうだ。これを真面目に追求した本を図書館で見つけた。国民食の履歴書という本だ。日本の伝統がテレビによって捏造された様子がわかる。我々を洗脳したのはテレビである。高度経済成長期はテレビが我々に偽の伝統を植えつけた時期だったのだ。

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高齢者向けのスマホ市場はガラ空きだが……

高齢者向けに携帯電話を探している。今までiPhoneを使っていて人にも勧めたのだが「電池の持ちが悪い」とか「画面が小さい」というのだ。確かに電池がへたった中古品だった。Android携帯を探そうとしたのだがこれがよくわからない。Android端末のシェアは日本では4割から5割程度だそうだが理由がわかる気がした。メーカーの数が多くそもそもどこで売っているかよくわからないのである。売り場がないのは少し意外だった。

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象印のコーヒーメーカーがいきなり壊れた話

象印のコーヒーメーカーがいきなり壊れた。最初のコーヒーは普通に飲めたのだが一時間後にコーヒーを飲もうと思ったらお湯がでなくなっていた。普通に使えているものがいきなり壊れるとなんだか腹がたつ。この後カスタマーサポートにも電話して、余計腹が立った。

二年もたずに壊れた象印のコーヒーメーカーさん
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Via Borgonuovo21, Milano

古着屋で夏物のジャケットのセールをやっていた。900円で売れなかったのだろう。多くのジャケットが半額になっていた。その中にGorgio Armaniを見つけた。偽物だと思われたのかもしれない。ラベルを見たら確かにBorgonuovo21という見慣れない表記が入っている。聞いたことがない。素材はリネンにシルクが混じっているようだ。触って見たらくたびれたネクタイのような手触りがある。シルクのネクタイから光沢がなくなるとこんな手触りになる。素材は本物のようである。

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ダイエットの仕上げにさつまいもがいいのはどうしてか

最近、あれと思うことがあった。ちょっときつくて捨てようかなと思っていたパンツが入るようになったのである。これらのパンツはどれも股上が深い。ヒップで合わせるパンツは28インチか29インチなのだがこれだとウエストがきついと感じるものがあった。つまり内臓脂肪が溜まっていたわけである。これを解消した食材は意外なものだった。さつまいもである。

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韓国ファッション台頭の裏にある「アパレルの民主化」を理解できないと洋服は売れない

渋谷の井の頭通り沿いにALANDというセレクトショップがオープンしたそうだ。当然全く知らなかったのだがK-POPアイドルも着ているというアパレルアイテムが取り揃えられているという。当面セールはしない方針だという。ついに韓国ファッションに日本人が憧れるという時代がやってきた。これをファッションの民主化という文脈で分析してみたい。政治と文化を関連づけることなど果たしてできるのだろうか。

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ジンの歴史とボンベイ・サファイア

最初のきっかけは「高級な(プレミアム)ジンが再流行している」という記事だった。缶酎ハイが市場を席巻しているのでその反動があるのだろう。そもそもジンというお酒にあまりいい印象を持っていないので調べて見たのだが、そもそもジンを扱っている店が少ない。ファミリーマートがなぜかボンベイ・サファイアを扱っているのだが一瓶が税込で1,000円以上もする。一ヶ月以上迷って結局買わずにいた。

10月に入ってやっと購入した。

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イ・グン大尉と韓国の「ミリタリーバラエティ番組」

日本と韓国は文化がよく似た国だが違いもある。その一つが天皇の存在でありもう一つが軍隊の存在である。韓国には王家がなく日本には軍隊がない。よく日本も軍隊を持って普通の国になるべきであると表現する人がいるが「軍隊のある普通の国」とはどんな国なんだろうというのは日本人には想像が難しい。

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