ついに大阪・兵庫・東京の三都府県に三回目の緊急事態宣言が発出されることが決まった。政府は経済への悪影響とやらを気にして範囲を狭めたいようで、東京以外の関東圏は入らないようだ。そんななかいつものようにニュースサイトをハシゴして見ていたら医者が兵隊さんに見えてきた。ワクチン摂取部隊として戦う兵隊さんとしての医師がかなり不足しているようで、戦況はかなり悪いようだ。
きっかけは読売新聞の「【独自】歯科医もワクチン注射打てるように…接種の担い手確保、厚労省が「特例」案」独自記事だった。読売新聞の独自記事は基本的に政府が世論誘導するために使う大本営発表という側面がある。調整に失敗した上で世論誘導を図っているんだろうと思った。
では、一体誰が何の目的で独自記事を出しているのだろうと色々勘ぐって記事を読み進めて見た。
“医者を兵士に置き換えると、新型コロナ禍が本当に第二次世界大戦末期の状況に見えてきた……” の続きを読む