医者を兵士に置き換えると、新型コロナ禍が本当に第二次世界大戦末期の状況に見えてきた……

ついに大阪・兵庫・東京の三都府県に三回目の緊急事態宣言が発出されることが決まった。政府は経済への悪影響とやらを気にして範囲を狭めたいようで、東京以外の関東圏は入らないようだ。そんななかいつものようにニュースサイトをハシゴして見ていたら医者が兵隊さんに見えてきた。ワクチン摂取部隊として戦う兵隊さんとしての医師がかなり不足しているようで、戦況はかなり悪いようだ。

きっかけは読売新聞の「【独自】歯科医もワクチン注射打てるように…接種の担い手確保、厚労省が「特例」案」独自記事だった。読売新聞の独自記事は基本的に政府が世論誘導するために使う大本営発表という側面がある。調整に失敗した上で世論誘導を図っているんだろうと思った。

では、一体誰が何の目的で独自記事を出しているのだろうと色々勘ぐって記事を読み進めて見た。

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なぜ菅・バイデン日米首脳会談は失敗に終わったと行って差し支えないのか

緊急事態宣言発出が視野に入った緊迫したコロナ対策を放り出してまで行った菅総理の初のメジャーな外交は失敗に終わった。菅・バイデン首脳会談である。今日はなぜこれが失敗に終わったのかを考える。背景には日米間の期待のズレがあるようだ。

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「何がどうなっているのかがわからない」ということだけがわかる日本のコロナ対策

毎日ニュースをまとめている。今回は、新型コロナウィルス関連について書こうと思ったのだが「これはまとめられないな」と書いた。すると意外なことに高評価がたくさんついた。わからないと思っている人が意外と多いようだ。

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アメリカというウイルスが台湾から中華世界に侵入する

新疆で人権侵害が起きているらしいのだが西側先進国は手出しができない。新疆は中華人民共和国の領土であり中国は主権国家だからだ。チベットでは昔からチベット仏教徒への迫害があったと言われていたがこちらも介入はできなかった。ところが、この状況を逆手に取った動きが出ている。それが台湾である。

ではこの動きは何を意味するのだろうかと考えた。

ここからは自由主義をウイルスだとみなすことにする。つまり、大陸中国人の立場に立って考えることにする。つまりこの話は自由主義・民主主義というウィルスをいかに中国に進入させるかという話である。当然、中国共産党から見ればこれは敵対行為だ。自由主義陣営から見ればワクチン接種ということになるかもしれない。

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トリチウム水放出騒ぎにみる日本の放射能不安はどこから生まれたのか?

日本政府がトリチウムを海に流すとして問題になっている。これを聞いてラジウム温泉を思い出した。ラジウム温泉・ラドン温泉が体に良いとされているのにトリチウムだけ白眼視するのは非科学的だと思ったのだ。

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「イランの核濃縮60%」の意味

先日「加藤官房長官がイランの件について何もコメントしなかった」と書いた。アメリカとイスラエルが接近し、イランとの対話を再開しようとしている最中に起こった「テロ騒ぎ」だった。結果的にイランは60%程度の濃縮実験に着手したようだ。これはどのような意味を持ち、日本はどう対応すべきなのかを考えた。

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「コメントできません」という加藤官房長官が象徴する日本外交の行き詰まり

加藤官房長官が「イランの報道についてコメントしない」と発表した。いつもの加藤節だが菅政権の行き詰まりを印象づけるコメントだと思った。何かを言えば何かを失うし、何も言わなくても何かを失う。

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