新型コロナ対策に「和牛商品券はいかがっすか」とはしゃぐ人たち・怒る人たち

連日新型コロナの話しか書いていない気がする。今日は和牛商品券のことを書く。ただでさえ新型コロナ関連の情報の真偽を追うのに忙しいのに倒錯した経済対策の議論に付き合わなければならないのでとても疲れる。

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日本で新型コロナウイルスが蔓延しないという謎

世界各地で新型コロナウイルスが猛威を振るっている。アメリカではニューヨークが封鎖された。ヨーロッパではイタリアから広がりフランス・スペイン・ドイツと上がって行き最終的にイギリスも封鎖されることになった。その新型コロナウイルスが日本ではそれほど蔓延していない。政府の対応はバタバタなのになぜかそれほど蔓延していないのである。この謎について考える。

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なぜイギリス人ができることが日本人にできないのか

イギリスでボリス・ジョンソン首相が三週間の外出禁止について説明をしているビデオを見た。このビデオを見て「あるべき姿」がわかったと思う。不思議に思うことが二つある。なぜ日本人である私が「全く事情が違うはずのイギリスの政治」をみて「あるべき姿だ」と思うのかということと、日本がこうならないのはなぜかということである。どちらも議院内閣制にもかかわらずこうした違いが出るのはどうしてなのか。いくら考えてもさっぱりわからない。

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日本人はいかにして日本の心を捏造するのか

演歌の成り立ちについて調べたことがある。日本人が伝統をどうやって捏造するのかということがわかる。おそらくネトウヨが考える日本の伝統というのも同じように捏造されたものなのだろう。「日本の伝統」にすがって自己正当化を図るのは日本人が宗教を持たないからなのかもしれない。

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植松聖 – 潜在的優生思想の国のありふれた異常性

どういうわけかTBSの報道特集を久しぶりに見た。最初はコロナの話をしていたのだが、たまたま植松聖被告の話が出てきた。第一審が結審して死刑判決が確定しそうだという。だが、この報道特集は面白い切り方をしているなあと思った。植松聖被告の異常性に触れなかったのである。そしておそらくそれは彼を異常者として扱うより難易度が高いことなのだろうと思った。

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ある調整者の離反 – オーバーシュートという言い換えはなぜ起きたか

先日、フジテレビに新型コロナの専門家委員が出ていた。安藤優子さんが司会の番組だ。このところフジテレビの新型コロナ関連番組は不思議なことになっている。総理大臣が出てこないのである。政権批判は避けたいが視聴者は不安がっている。だから、政治をマスクしてしまうのである。

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アメリカとの比較 – なぜ日本の政治の意思決定はちぐはぐで遅いのか

Twitterであるビデオを見た。カリフォルニア州選出の民主党のケイティー・ポーター議員がCDC局長を問い詰めてテスト費用を無料でやると約束させたのである。これを見て日本の議院内閣制の問題を考えた。日本の今の制度では意思決定が遅く、また説明がちぐはぐになりやすい。これは知識と権限がバラバラだからだ。このため日本の政治には無駄が多く機会損出につながりやすい。しかし、これは憲法上の制約に起因している。

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