アベノマスク疑惑 自分の国の政府を盗人と疑わなければならない不幸

アベノマスク騒ぎが拡大している。騒ぎの中身は主に三つある。一つは予算のちょろまかし疑惑だ。二つ目は安倍昭恵さんの関与疑惑である。そして最後は品質管理の問題だ。過去の官邸発の騒動と同じような複合汚染を構成している。にあまりにも運用と説明がずさんなのですぐにこうなってしまうのである。コロナでストレスが溜まる中、こうした疑惑にもお付き合いしなければならないというのは不幸としか言いようがない。

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嘘はつかなかった安倍政権 – 10万円一律支給を巡って

安倍政権の10万円支給スキームがわかった。嘘はつかなかったなと思った。と同時に本当のことも言わなかった。おそらく安倍政権が行ってきた「詐欺的話法」の変種なのだが、それに気がつかない人も多いに違いない。大体的にアナウンスをしておいて後でがっかりさせるといういつものやり方である。政権批判につなげたい人も多いだろうが、ここは冷静に詐欺の手法を見極めたい。

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令和の10万円強奪事件 – 菅(すが)はどこにいった?

安倍総理大臣が明らかに迷走している。迷走の理由は二つある。党をまとめきれず、側近の思いつきに振り回されている。新型コロナ対応はよく戦時中に例えられるのだが、もう一つ面白い例えができる。それが平安貴族の没落である。自民党には貴族階級と武士階級が生じつつあるのである。

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政府の新型コロナ一律支給システムを夢想してみる – 世帯単位と個人単位

特に決まったことがあるわけではないのだが新型コロナ一律支給にたった一度だけ使われる予定の一律支給システムを夢想してみることにした。こういうシステムになることはないだろうが、情報が入ってきたら「ああ、ここはこうするのか」ということがわかるだろう。すでに、世帯主がまとめて申請して一つの口座に振り込むことになるという報道がある。つまり、識別はマイナンバーではなく住基番号になるのではないかと思う。最後にちょっとだけ歳入庁の話が出てくる。

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新型コロナウイルスを水道システムに例えてみる – わからないと不安になる

前回は新型コロナウイルスの検査体制について「わからないと現状の思い込みに引きずられて我慢しろという話になる」と書いた。だが、やはりわからない人には何が引っかかっているのかわからないのではないかと思った。ということで今回は政権批判から離れてちょっと違うことを試してみたい。

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新型コロナを巡る検査議論の混乱 - 日本の縮み志向の原因を探る

今回はまず、緊急事態と権力のロックダウンというところから始めて自己愛的な万能感がシステムを破壊するところをみた。三番目の要素は縮み志向である。この縮み思考を観察するために検査を巡る議論の混乱を観察する。世界では検査数を増やして死亡者数の拡大を防いでいる国があるのだが日本人にはそれができない。できないばかりか「そんなことをやったら医療現場が崩壊する」と泣き叫ぶ人もいる。いったいなぜそうなるのだろうか。

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